×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

恐縮している新人看護師

ところで、看護師には「看護教育終了の時点での能力と臨床で求められる能力のギャップ」が指摘されているのです。看護教育では基本的な医学や看護の知識を学び、臨床実習も行われています。しかし、学生の間は医療行為そのものはできません。資格を取った入職後に、注射なんかの医療行為を初めて行うことになります。その他さまざまな医療行為に関しても「知識として学んだがやったことがない」ということばかり。

その都度、先輩看護師の指導を受けながら学んでいくしかないわけですが、忙しい現場で自分が足手まといになっているような気がして、自信をなくす新人看護師も大勢いるでしょう。また、学生時代(歴史が苦手だという人もいますが、全体的な流れとそれぞれの特徴を押さえると比較的理解しやすいかもしれません)はコミュニケーションや身体面など、比較的問題の少ないとみられる患者を受け持ちますが、プロとなった時点ではさまざまなタイプの患者を見ていかなくてはならないでしょう。

同じようなケールはまれなのです。当然、難易度が高いケースも多く、新人看護師はどうすればいいのがそこで悩んでしまいます。周囲のフォロー(何かをずっと追い続けることをこう表現することもあります)があって、一緒に解決していく雰囲気があればいいのでしょうが、もともと忙しい環境であるためになかなか先輩からのフォローもないため、問題を抱え込みストレス(人間関係が主な原因になることが多いですね)を溜める新人看護師もいます。

忙しい職場ではスタッフがピリピリしている雰囲気のところもよく見受けられます。ただでさえ恐縮している新人看護師ですが、わからないために質問をする事や、経験がなくて失敗を責められたりする雰囲気に、精神を病んでしまう場合もあるのです。